2021-06-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第9号
他方、現在の整備新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づきまして、昭和四十八年の整備計画で、北海道新幹線、東北新幹線、北陸新幹線、そして九州新幹線の鹿児島ルートと西九州ルートと、この五つの路線をまず優先して整備していこうという計画で進められております。
他方、現在の整備新幹線は、全国新幹線鉄道整備法に基づきまして、昭和四十八年の整備計画で、北海道新幹線、東北新幹線、北陸新幹線、そして九州新幹線の鹿児島ルートと西九州ルートと、この五つの路線をまず優先して整備していこうという計画で進められております。
整備新幹線やリニア新幹線、高速道路などにつきもののトンネル工事において、掘削する際に地下水の流路に突き当たって流れを止めたり変更したりする、こうしたことを、公共団体の条例で定める地下水の採取の制限の中に含まれると見てよろしいのか、伺います。
鉄道の工事につきましても、鉄道・運輸機構により行われている整備新幹線の工事では、この要領に従って対応をしているところでございます。 この要領では、応急措置として給水用の車両を配備する等、また、機能回復として別の場所に井戸を設ける等の代替施設の新設等が定められております。
四国ですとか山陰地域では非常に今活発化しておりますけれども、ポスト整備新幹線の基本計画について、品川から大阪までの形は今やっておりますけれども、日本の全体の形でいけば、北海道こそ新幹線の交通の、高速の一番の適地なんですね。札幌を中心に考えれば、稚内あるいは網走、北見、それから釧路、これが全部今は四、五時間掛かるんですが、一時間以内に新幹線であれば行くと。
昨年十二月、与党整備新幹線建設推進プロジェクトチームから政府に対しまして、金沢―敦賀間の完成・開業時期の遅延に伴い関係地方自治体等に生じる影響に対し、国土交通省始め政府全体で適切な支援措置を講じることの申入れがなされました。
ただ、その終わった後は、当時整備新幹線の計画を作った時代状況とは随分異なっておりますし、確かに、北海道、広大な面積でありますので速達性というのが発揮される地域であると思います。でき得れば、札幌以外に中核都市が二つ三つあれば有り難いなとも思いますが。 そうした状況の中で、まずは札幌延伸、しっかり努力をして成果を出して、その次の段階は適時適切に対応していかなければいけないかなと思っております。
○赤羽国務大臣 整備新幹線の事業におきましては、何事においても透明性の確保というのは大変重要だというふうに思っておりますし、今回、北陸新幹線でこうした遅延、失態をしたわけでありますので、今、山本委員おっしゃられるように、この件につきましても、しっかりと透明性の確保を図るように指導してまいりたい、こう考えております。
整備新幹線の整備については、平成二十七年一月に決定された政府・与党における申合せにより、北海道新幹線は五年前倒し、そしてさらに令和十二年末に、北陸新幹線は三年前倒しの令和四年度末に開業となっておりました。 北陸新幹線の整備の工期遅延と事業費増嵩が明らかになり、国土交通省は検証委員会を昨年十一月に設置をされました。十二月に中間報告書を取りまとめたと聞いております。
令和三年度の財政投融資計画でございますけれども、これ、高速道路の暫定二車線の四車線化を始め、整備新幹線などインフラ整備の加速が盛り込まれました。例えば、ネットワークインフラとして重要な高速道路については、ミッシングリンクを解消するという新規事業ももちろん大事ですが、先ほど申しましたように、渋滞の発生や事故防止の観点から四車線化の整備も急がれるところでございます。
○赤羽国務大臣 整備新幹線につきましては、これまで、北陸新幹線の金沢開業ですとか、あと、九州新幹線で熊本、鹿児島までつながったということで、その経済的な効果、人の流れというのは、明らかに大変な効果が発揮されております。それは非常によくわかります。
時間も来ましたので、最後、大臣にお伺いをしたいんですけれども、法案とは少し違うんですけれども、新幹線、整備新幹線があります。北海道も今言われているように函館から札幌、さらには北陸、今現在、金沢まで行っていますけれども、それが福井の敦賀、そして、九州の西九州ルートだとかあります。そういった中で、北陸新幹線、敦賀から、今度はまた大阪にというルートの話があります。
○赤羽国務大臣 北陸新幹線のみならず、今整備新幹線に対するそれぞれの地域の地元の皆様の御期待も大変大きいものでもありますし、地方創生にも大変大きな効果があるということも証明されていると思っております。
コロナ禍により落ち込んだ経済を早期回復させ、持続可能な経済成長を確実なものとするため、高速道路、国際戦略港湾、リニアや整備新幹線などストック効果の高い社会資本整備や、世界の旺盛なインフラ需要を取り込む質の高いインフラシステムの海外展開を重点的、戦略的に推進いたします。
コロナ禍により落ち込んだ経済を早期回復させ、持続可能な経済成長を確実なものとするため、高速道路、国際戦略港湾、リニアや整備新幹線などストック効果の高い社会資本整備や、世界の旺盛なインフラ需要を取り込む質の高いインフラシステムの海外展開を重点的、戦略的に推進してまいります。
ただいま、整備新幹線の北陸新幹線敦賀―新大阪間についてお尋ねをいただきました。 この整備新幹線につきましては、地域相互の交流を促進し、我が国の産業の発展あるいは観光立国推進などに大変重要な役割を果たすものだというふうに考えてございます。
それでは、次に、整備新幹線についてお伺いをしたいと思います。 一九七三年に新幹線の整備計画というのが決定をされております。全国で五路線整備することが決まりました。 五つというのは、まず一つ目、東北新幹線。盛岡から新青森まで、これは二〇一〇年に全線開業済みです。整備計画決定から三十九年目に完成をしております。 二つ目に北海道新幹線。
そこで、整備新幹線、最後、まとめに敦賀以西についてお伺いします。 与党の整備新幹線建設促進プロジェクトチームでは、敦賀以西について、敦賀開業後、切れ目のない形で敦賀以西の着工を求めてきました。この度、敦賀開業が一年遅れることになりましたけれども、敦賀以西は早期に着工していただきたいと思います。
このために、整備新幹線について、現在建設中の三区間に関しては着実に工事を進めるとともに、未着工の区間に関しては、事業の具体化に向けた課題の早期解決を図っていきたいと思っています。 引き続き、整備新幹線を着実に整備し、高速ネットワークの構築に全力を尽くしてまいりたいと思います。
このようにリニア中央新幹線や整備新幹線は、地方創生や地球温暖化防止に大きな効果があり、その整備促進へ期待が寄せられています。 しかし、リニア中央新幹線については、JR東海が、当初予定である品川―名古屋間の令和九年開業は難しくなったと表明しています。また、北陸新幹線金沢―敦賀間の延伸開業も令和五年春から一年程度遅れると見込まれます。
整備新幹線やリニア中央新幹線については、地方創生に貢献し、さらにはエネルギー消費量が少ないことから、環境の観点からも重要と考えています。こうした効果を最大限発揮させるよう、整備新幹線等を着実に整備し、新幹線ネットワークの構築を進めてまいります。 拉致問題についてお尋ねがありました。 拉致問題は、菅内閣の最重要課題です。
これは、高速道路、整備新幹線、高規格の鉄道網などが対象とされており、リニア新幹線や東京外環道など、大規模開発事業が推進されることが懸念されます。元々、交通政策基本法と基本計画は、国際競争力の強化の名の下に、外環道や整備新幹線、リニア新幹線、海峡横断道路など、安倍政権の下で復活、拡張された大規模開発事業を位置付け、推進してきました。
私は、同じことが北海道整備新幹線においても起きるのではないかという非常に強い懸念を今持っております。 北海道のトンネル予定地、ルートにおいて、土壌から砒素が検出をされた。有害性土壌、これは火山性の、人為的なものではなくて天然由来の有害物質が含まれていることがわかったので、じゃ、まだトンネルは掘っていないけれども、その取った土を、普通の処分はできませんから仮置きをする。
では、続いて、これも実は北陸に絡む大きな、これは残念なニュースなんですけれども、整備新幹線が遅延するという、開業延期というニュースがこの十一月になって入ってまいりました。今、北陸地域は非常に困惑をしているところです。経済的な影響も非常に懸念されますので、まずその点について、北陸新幹線金沢―敦賀間の開業延期について伺いたいと思います。
コロナ禍により落ち込んだ経済を早期回復させ、持続可能な経済成長を確実なものとするため、高速道路、国際戦略港湾、リニアや整備新幹線などストック効果の高い社会資本整備や、既存住宅流通の活性化など民間投資を誘発する施策、世界の旺盛なインフラ需要を取り込む質の高いインフラシステムの海外展開を重点的、戦略的に推進いたします。
コロナ禍により落ち込んだ経済を早期回復させ、持続可能な経済成長を確実なものとするため、高速道路、国際戦略港湾、リニアや整備新幹線などストック効果の高い社会資本整備や、既存住宅流通の活性化など民間投資を誘発する施策、世界の旺盛なインフラ需要を取り込む質の高いインフラシステムの海外展開を、重点的、戦略的に推進いたします。
これらを踏まえて、整備新幹線のうち現在整備中の三区間については完成・開業目標時期に合わせ確実に開業されるよう財源を確保し、着実に工事を進めていきます。また、整備新幹線の未着工区間については、北陸新幹線の敦賀―新大阪間については、環境影響評価を着実に実施をし、財源の確保について、財源の確保を行います。
○国務大臣(赤羽一嘉君) 四国の皆さんから強い御要望があるのは大変よく理解をしておりますし、新幹線ネットワークの整備につきましては、観光振興ですとか企業立地、地方創生、大変貢献が大きいというのは、これはもう北陸新幹線の金沢開業ですとか九州新幹線の全線開業の例を見ても明らかでございますが、今現状、私がこの場で、整備新幹線はもちろん、整備新幹線とその後の基本計画路線とこう分かれて、それぞれ大変大きな財源